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お出かけ

新宿区のおでかけスポット10選!視覚障害者の同行援護におすすめ

新宿おすすめスポット10選のバナー。紅葉、桜などの画像をコラージュしている

東京を代表する繁華街のイメージが強い新宿ですが、実は豊かな自然に触れられる公園や歴史的・文化的施設、美食を堪能できるホテルなど、多彩な魅力あふれるエリアです。今回は、視覚障害のある方も同行援護で楽しめる、新宿区のおすすめスポットを10か所厳選してご紹介します。季節のイベントや体験型プログラムも豊富なので、計画しておでかけを満喫してください。


1. 新宿御苑

江戸時代に内藤家の下屋敷であった敷地を、明治時代に皇室庭園として整備した広大な庭園です。日本庭園・風景式庭園・整形式庭園と、趣の異なるエリアを一度に楽しめます。桜の名所として有名ですが、秋の紅葉シーズンや季節の花々も見応え十分。園内は段差が少なく視覚障害のある方も散策しやすい公園です。鳥のさえずりや風の音、水のせせらぎなど、自然を五感で感じられる都会の癒しスポットです。

  • 住所:東京都新宿区内藤町11
  • アクセス:JR・東京メトロ「新宿駅」南口より徒歩約10分ほか
  • 公式サイト新宿御苑(外部リンク)
公園内の芝生広場の中を、白杖を持った女性とガイドヘルパーが歩いている。

2. 新宿中央公園

都庁の西側に広がる「新宿中央公園」は、高層ビル街の中にある緑豊かな公園です。ジャブジャブ池や滝を模した噴水があり、すがすがしい空気を感じられます。公園内は遊歩道が整備されているので散策がしやすく、四季折々の風景を楽しむことができます。敷地内にはカフェや売店もあり、イベントも頻繁に開催されています。

  • 住所:東京都新宿区西新宿2-11
  • アクセス:都営大江戸線「都庁前駅」A5出口より徒歩1分
  • 公式サイト新宿中央公園(外部リンク)

新宿中央公園のイベント「ダイバーシティ・パーク in 新宿2024」に、以前Spotliteで取材した“見ても見なくても見えなくても楽しめる”ボードゲーム「グラマ」が出展しました。


3.明治神宮外苑

明治神宮の外苑エリアには、野球場やゴルフ練習場、絵画館などさまざまな施設があります。有名なイチョウ並木は、秋になると黄金色に色づき多くの人が訪れます。落葉を踏む音や秋の香りを感じながらの散策は、季節の変化を味わえます。スポーツイベントや季節ごとのお祭りも開催しているので、事前にスケジュールを確認して訪れるのがおすすめです。

  • 住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
  • アクセス:JR「信濃町駅」または「千駄ヶ谷駅」より徒歩約5分ほか
  • 公式サイト明治神宮外苑(外部リンク)

4. 東京都庁舎(展望室)

西新宿のランドマークである東京都庁舎の45階にある展望室は、無料で東京の大パノラマを楽しめる絶景スポット。視覚障害のある方も、QR Translatorの「スカイガイド」を使用することで眺望の簡単な音声案内を聴くことが可能です。富士山や東京湾、スカイツリーなどが見られる日もあり、説明を通じて景色をイメージするのも楽しいものです。展望室内にはカフェやお土産ショップもあり、新宿観光の合間にひと休みするのにも最適です。展望室は休室していることもあるので、事前に確認すると安心です。ほかにも、都議会会議中でなければ議事堂の議場の見学も可能です。

  • 住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
  • アクセス:都営大江戸線「都庁前駅」直結 / JR「新宿駅」西口より徒歩約10分
  • 公式サイトようこそ都庁へ(東京都公式)(外部リンク)
都市部の広い歩道で、街路樹の下を、白杖の男性とガイドヘルパー、もう一人の男性の3人で笑いながら歩いている。

5. ヒルトン東京(スイーツビュッフェ・アフタヌーンティー)

西新宿の「ヒルトン東京」では、シーズンごとにテーマを変えたスイーツビュッフェやホテル内の3つのレストランで味わえるアフタヌーンティーがおすすめです。スイーツビュッフェでは、旬の食材やユニークなデコレーションが施された多彩なスイーツのほか、軽食もずらり。味はもちろん、香りや食感、華やかな雰囲気を楽しめます。(事前予約制)


6. SOMPO美術館(旧:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)

ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンなどのヨーロッパ近代美術作品や、日本の近代洋画家・東郷青児の作品を多く所蔵する美術館です。2020年7月に「SOMPO美術館」としてリニューアルオープンしました。音声ガイドの有無は展覧会により異なるため、同行援護の利用がお勧めです。定期的に開催される特別展では、さまざまなテーマの作品を鑑賞できます。

  • 住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル
  • アクセス:JR「新宿駅」西口より徒歩約5分ほか
  • 公式サイトSOMPO美術館(外部リンク)

7. NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

1990年の日本の電話事業100周年の記念事業として、1997年にオープンした、メディア・アート作品を中心に展示する文化施設です。先端技術を活用したインタラクティブな作品が多く、触覚や聴覚を通じて楽しめる展示もあります。ガイドツアーを実施する展覧会もありますので、事前に確認して利用してみるのもいいかもしれません。常設展示は入場無料(一部特別展を除く)で、気軽にアート体験を楽しめるスポットです。


8. 東京おもちゃ美術館

旧四谷第四小学校の校舎をリノベーションした「東京おもちゃ美術館」。館内では、運営しているNPO法人「芸術と遊び創造協会」が選定したグッド・トイを実際に手に取って遊ぶことができます。木の温もりや質感を楽しんだり、音の出るおもちゃで遊んだり、視覚以外の感覚で楽しめるものが多いのも魅力です。スタッフが遊び方やおもちゃについて教えてくれるので、視覚障害のある方も参加しやすいでしょう。親子連れだけでなく、大人同士でも夢中になってしまう体験型ミュージアムです。

  • 住所:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩約5分ほか
  • 公式サイト東京おもちゃ美術館(外部リンク)

9. 戸山公園

「戸山公園」は、大久保地区と箱根山地区に分かれています。“箱根山”は、山手線内側で最も高い標高44.6メートルの人工の小山で、登頂すると「登頂証明証」を発行するサービスも行っています。箱根山は特に春のツツジがおすすめです。一方の大久保地区はどちらかというと平坦です。、同行援護の方とルートを相談しながら散策するのもよいでしょう。晴れた日はベンチでのんびりピクニック気分を味わうのもおすすめです。

  • 住所:東京都新宿区戸山1~3丁目、(サービスセンター:大久保3-5-1)
  • アクセス:東京メトロ副都心線「西早稲田駅」出口1より徒歩約6分
  • 公式サイト戸山公園(外部リンク)
屋外の公園で、視覚障害者の男性一人と晴眼者の男性二人が、ハンバーガーを食べながら談笑している。

10. 甘泉園公園

新宿区で唯一の回遊式庭園「甘泉園公園」は、かつて徳川御三卿のひとつ清水家の下屋敷が置かれていた歴史ある土地。園内には湧水があり、お茶に適していたことから「甘泉園」という名前が付けられたと言われています。池や築山を巡る静かな日本庭園です。ゆっくり回れば、都会の喧騒を忘れて古き良き風情を味わえます。


さいごに

新宿区には、視覚障害のある方でも同行援護を利用しながら楽しめるスポットが揃っています。自然豊かな公園や歴史ある庭園、最先端のメディアアート、美術館、ホテルのスイーツビュッフェまで、ジャンルはさまざま。季節限定のイベントや特別展も多いので、公式サイトや問い合わせ窓口で最新情報を確認し、余裕を持ったスケジュールを立てておでかけを楽しんでください。

もしほかにも「ここが良かった!」という新宿区のおすすめスポットがありましたら、ぜひ情報をお寄せください!

記事内写真撮影:Spotlite
※記事内の写真はイメージです。紹介している「おでかけスポット」の写真ではありません。

Spotliteでは、視覚障害者の外出時にガイドヘルパーを派遣する障害福祉サービス「同行援護」の事業所を運営しております。利用者、ヘルパーともに、若年層中心の活気ある事業所です。余暇活動を中心に、映画鑑賞やショッピング、スポーツ観戦など、幅広いご依頼に対応しています。お気軽にお問い合わせください。

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※当事務所は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、および香川県に対応しています。

この記事を書いたライター

Spotlite編集部

Spotlite編集部は、編集長で歩行訓練士の高橋を中心に、視覚障害当事者、同行援護従業者、障害福祉やマイノリティの分野に精通しているライター・編集者などが協力して運営しています。

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