2019年12月14日土曜日、スタッフの渡辺と下田が川崎市視覚障害者情報文化センターで行われた川崎アイeyeセンターまつりに参加しました。
年に一度の当センター最大のお祭りで、例年は2月の開催でしたが今年は天候の良い12月に行われました。
スタッフルーム前では、折り紙のリースやクリスマスツリーがお出迎えしてくれました。
ここ数ヶ月のデイジー図書の人気ランキングが張り出してありました。
有名な小説や目の病気についての本以外にも、英単語の本から官能小説まで、様々なジャンルの本が読まれていることが分かります。
便利グッズもその場で購入できます。写真中程に写っているハンドクリームを購入しました。
抽選会をやっていました。人気の便利グッズが当たるチャンス。
音声解説付きDVDと、UDキャストの体験が出来るブースがありました。
昨年大ヒットした映画の音声解説付きDVDを体験しました。
「女性と目が合う」「建物の裏」など、音声で状況を説明してくれるので、セリフが無い場面でもどんな映像が映っているか分かります。
三菱電機の調理体験コーナーでは、炊きたてご飯のおにぎりを頂きました。もちろん視覚障害者が使いやすい炊飯器で炊いたご飯です。
音声が出る調理器具を実際に触れるコーナーもありました。
他にもワンコインマッサージ、地元のボランティアグループ紹介、音声ATM体験など、様々な経験ができ、ボリューム満点の1日になりました。