視覚障害者のために開発されたサッカーで、B1(全盲)とB2/B3(弱視)の二つのクラスがあります。B1クラスでは、4人のフィールドプレーヤーはアイマスクを着用して見え方を統一します。B1クラスは、見えないことを音や声で補います。例えば、ボールは鈴の入った音の出るボールを使いますし、ゴールの裏にはガイドが味方選手にゴールや相手選手の位置を伝えます。ゴールキーパー・コーチ・ガイドは晴眼者または弱視者が務めます。一方で、B2/B3クラスはアイマスクや音の鳴るボールを使用せず、フットサルのルールに基づいてプレーします。
参照:コトバンク