Spotliteを公開してから1年。たくさん読まれた記事をご紹介。

閲覧数が多い記事のアイキャッチ画像を並べたコラージュ画像。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、一部の都府県に緊急事態宣言も発令されました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
感染防止のため自宅にいることも多いかと思いますが、私たちも例外ではありません。

そこで今回はサイト公開からこれまでの中で、閲覧数が多かった記事をご紹介します。

人気記事をご紹介

第5位は、2019年8月8日に公開したこちらの記事です。

中学生の時にレーベル遺伝性視神経症を発症した山口凌河さんのインタビュー。仲間とのエピソードや盲学校での出会い、将来の目標を話してくれました。

「視覚障害者のことを知っている人たちの輪が少しずつ大きくなれば。」山口凌河さん


第4位は、2019年4月1日に公開したこちらの記事です。

Spotliteスタッフで視覚障害者の渡辺が、中途で目が見えにくくになり白杖を持つようになるまでの葛藤やエピソードを書いています。多くの視覚障害者から、共感の声をいただきました。

私が白杖を持ち始めたきっかけ


閲覧数3位は、2019年4月1日に公開したこちらの記事です。

ゴールボールに取り組む宮食行次さんのインタビュー。宮食さんは、東京オリンピックのゴールボール日本代表選手にも選ばれました。これからのさらなる活躍に期待です。

「感謝を結果で示すために、世界の舞台で活躍したい」宮食行次さん

 

閲覧数第2位は、2019年7月16日に公開したこちらの記事です。

インタビューでも紹介した山口さんの部屋を、歩行訓練士の勉強をする栃木隆宏さんが一緒に掃除していきます。部屋がきれいになるにつれて、山口さんには心境の変化もあったようです。

視覚障害者の友達が、突然一人暮らしを始めました。


閲覧数1位は、2019年5月6日に公開したこちらの記事です。

やり投げに取り組む若生裕太さん。今や、F12(視覚障害)クラスの日本記録保持者で東京パラリンピックの出場が手に届く範囲まできています。

そんな若生さんが、やり投げを始めてから初めての国際大会に出場するまでのコラムです。

元球児のやり投げ奮闘記 ~パラリンピックへの道~

まとめ

累計の閲覧数ということで、公開からの期間が長い記事が多くなりました。ここで紹介しきれていない中にも読んで欲しい記事がたくさんあります。

Spotliteは2019年4月1日に公開し、ちょうど1年です。

先行きの見えない不安な状況ですが、今できることに集中して取り組みたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

ABOUTこの記事をかいた人

1991年香川県生まれ。広島大学教育学部卒業後、国立障害者リハビリテーションセンター学院修了。視覚障害者のための福祉施設での勤務を経て、ガイドヘルパーの仕事を行う。教員免許(小学校・特別支援学校)を保有。歩行訓練士。Spotlite発起人。