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盲導犬

盲導犬とは、ハーネスと呼ばれる白い胴輪をつけ、視覚障がい者が外出する際に安全に目的地へ誘導する為に特別に訓練された犬です。1978年(昭和53年)の道路交通法の改正を機に盲導犬に関する実体規定が定められました。車両の一時停止や徐行の義務により、道路通行上も保護を受けています。盲導犬は、「身体障害者補助犬法」(平成14年10月施行)に基づいて認定された犬で、特別な訓練をうけています。そのため、公共施設や交通機関をはじめ、飲食店やスーパー、ホテルなど様々な場所に同伴することができます。2018年3月現在、日本国内で約950頭の盲導犬が活躍しています。

引用:日本盲導犬協会