同行援護の
活用ストーリー
01イベントの
参加で
プロフィール
栗原さん
(東京都在住、40代女性)
栗原さんは、事務職として民間企業で勤務しながら、平日午後と休日を中心に利用しています。好奇心旺盛で、お花見や食事、推しのライブに行ったり、色々な障害者スポーツの大会に参加したり、アクティブに活動しています。
見え方
視力は両目とも0.4。視野は中心8度だけ残っている。
印象的なお出かけ
やきいもフェスで、ひたすら行列に並んで各ブースを満喫できたこと
感想
若くて色々な趣味のガイドヘルパーがいるので、いつも楽しく外出できています。やきいもフェスでは行列の待ち時間の会話も楽しく、気づけばお芋をひたすら食べていました(笑)。直前の依頼も、できる限り対応してくれるので助かっています。ひとりで行けそうなところでも、ガイドヘルパーがいると楽しいお出かけになるのでオススメです!
02デパートでの
買い物で
プロフィール
大林さん
(東京都在住、50代男性)
大林さんは、平日は会社員として勤務しているため、休日に長時間の利用をしています。買い物や食事、趣味のブラインドゴルフなど、それぞれの目的に合わせてお気に入りのヘルパーさんとお出かけしています。
見え方
30代から徐々に視力が低下し、現在は人の動きが分かる程度のほぼ全盲。
印象的なお出かけ
デパートでショッピングを楽しむこと
感想
若い頃からオシャレには気をつけていたのですが、全盲になってから細かい色味や自分に似合ったサイズ感などが分からないので、ファッションに精通しているガイドヘルパーと定期的に買い物に出かけています。色々な店舗を回って、納得するまでお買い物に付き合ってくれるのでありがたいです。買い物の前後で食事を取ることも多く、休日のいいリフレッシュになっています。
03近所の散歩で
プロフィール
上村さん
(香川県在住、70代男性)
上村さんは、患者会の中心的存在として長年活動されています。患者会の交流会やイベントへの参加、日常的な散歩や買い物など幅広い用途で利用しています。
見え方
進行性の難病により、40代から視力が低下し、現在は人影が分かる程度のほぼ全盲。
印象的なお出かけ
散歩を安全に楽しめていること
感想
数年前、1人で散歩中、田んぼに転落して足を骨折したことがありました。同行援護を使うと、ヘルパーと一緒に安全に散歩ができ、健康維持に役立っています。また、患者会の活動は、県内の視覚障害福祉の啓発にもつながっていると実感でき、生活にハリが出ています。