こんにちは、寺西一です。(写真左から2人目)私は生まれつきのロービジョンで、14歳の時、完全に視力を失いました。盲学校を経て一般大学に進学。現在はNPO法人で働いています。そんな私は、今の街に住み始めて今年で10年目です。街の人と家族のように関わる中で気づいた地域のチカラについてお伝えしたいと思います。
全盲の私が同じ街に10年住んで気づいた地域のチカラ

こんにちは、寺西一です。(写真左から2人目)私は生まれつきのロービジョンで、14歳の時、完全に視力を失いました。盲学校を経て一般大学に進学。現在はNPO法人で働いています。そんな私は、今の街に住み始めて今年で10年目です。街の人と家族のように関わる中で気づいた地域のチカラについてお伝えしたいと思います。
こんにちは、高橋です。元号が変わってはや2か月が経ちました。令和になって最初の記事は、視覚障害者のやり投げに取り組む若生裕太(わこうゆうた)くんでした。
前の記事:元球児のやり投げ奮闘記 ~パラリンピックへの道~
今回はその続編です。若生くんは今年5月に行われた北京グランプリで日本記録を更新。約1か月後の日本パラ陸上競技大会では、自身の日本記録を約2m更新する54m25cmで優勝しました。
こんにちは、ガイドヘルパーの下田です。
今回は視覚障害者向けの卓球、サウンドテーブルテニス(略称、STT)をご紹介します。私のSTTとの出会いは、ガイドとしてSTTの試合に同行したことがきっかけです。元々運動が苦手な私ですが、一緒にプレーすると、とても楽しかったのです。視覚障害者と晴眼者が一緒になってこんなに楽しめるものが、どうして全然知られていないのだろう。もっとたくさんの人に知って欲しい。もっと大勢の人にこの楽しさを広めたい!そういう思いから記事にすることにしました。
今回お話を聞かせてくれたのは千葉市中央図書館で働く大川和彦さんです。
視覚障害に関する意見交換を行う馬場村塾の塾長として、多くの視覚障害当事者たちに必要な情報を届けようとする大川さんの熱い気持ちをお話いただきました。
今回は、東京ヘレン・ケラー協会の点字図書館が行っている訓練事業のご紹介とスタッフで歩行訓練士の小倉芳枝さんへのインタビューです。国の法律に則った機能訓練などの正式な形ではない訓練をはじめとした柔軟な取り組みを、色々な事例を交えてお話いただきました。
東京都内で、「テープ起こし専門」ブラインドライターズの一員として働く小林直美さん。福山雅治の大ファンで休日には1人でライブに出かけることもよくあるそうです。一般企業での勤務を経て今の働き方に出会うまでの経緯や行動力の源を伺いました。
こんにちは、高橋です。元号が変わって最初の記事は、令和時代に活躍が期待される若手アスリートの奮闘記です。
視覚障害のやり投げに取り組む若生裕太(わこうゆうた)くんが、5月10日から12日まで開催されるパラアスリートの陸上大会「第7回 中国オープン選手権大会 / ワールドパラアスレティクス グランプリ大会(北京)」に参加してきます。
春本番の4月13日、東京都杉並区で行われた「wacca」に参加してきました。
会場は高円寺駅から徒歩8分、高円寺障害者交流館の地下会議室です。この日集まったのは、視覚障害者やガイドヘルパーなど22名。
自己紹介をした後、自由に情報交換を行いました。今回は、視覚障害当事者が中心となって定期的に行われる集まりwaccaをご紹介します。
視覚障害のある皆さんは、白杖をお使いでしょうか?
私は、障害者手帳を取得してから白杖を使用し始めるまでには少し時間がかかりました。
理由はいくつかありますが、最も大きく影響したのが障害を受け入れるという点でした。
見え方が異なる2人の視覚障害者で焼き肉屋に行った時のお話です。
お店を見つけて乾杯して、お肉を焼いて帰るまで、笑いあり涙あり(?)の珍道中でした。