全盲

「ダイナミックな太鼓の演奏でほんの少し社会を揺さぶりたい」社会福祉士で和太鼓奏者の片岡亮太さんが描く未来

笑顔の片岡亮太さんの写真

社会福祉士の国家資格を持ち、和太鼓のプロ演奏者として活躍する片岡亮太さん。「僕という視覚障害のある人物が、ダイナミックに太鼓を叩くことで、社会や人々の価値観を揺さぶりたい」と語ります。その意図や背景について、片岡さんに話…

「白杖はこんな場所にも旅できる」視力を失ったクライマーと相棒の物語『ライフ・イズ・クライミング!』公開 

映画のポスターを挟んで、両側に小林さんと直也さんが立っている写真。

視力を失ったクライマー「コバ」こと小林幸一郎さんと、視覚ガイドの「ナオヤ」こと鈴木直也さん。2人が目指すのは、アメリカ・ユタ州の地に高々とそびえる赤い砂岩、フィッシャー・タワーズの尖塔(せんとう)です。 彼らの壮大な挑戦…

「避難の選択肢が増えたことで、命の助かる確率が高まったと思います」盲導犬ユーザー 清水和行さん

盲導犬を連れた清水さんが消防隊と一緒にヘリコプターに向かっていく様子を後ろから撮影した画像。

アイキャッチ写真提供:広島市消防航空隊 広島県内で鍼灸マッサージの治療院を経営する清水和行(しみずかずゆき)さん。 県内初の盲導犬ユーザーになり、全日本盲導犬使用者の会の初代会長を務めるなど、盲導犬に関する第一人者として…

「楽しい時間を過ごす中で、人がつながり新しい情報が入ればいいな」Join ブラインドコミュニティサロン代表 児玉文子さん

外で立っている笑顔の児玉さんを撮影した画像。

こんにちは。視覚障害者になって早7年の渡辺です。皆さんは視覚障害者同士の交流や情報交換などをどのようにされていますか?近頃はSNSが良い交流の場となっていますが、各地で当事者はもちろん視覚障害関係者向けのイベントや集まり…

「他の視覚障害者はどうしているのだろう。自分の経験をお知らせしなければ。」NPO法人視覚障がい者支援協会・ひかりの森 理事長 松田和子さん

椅子に座っている松田さんを正面から撮影した画像

今回お話を聞かせてくれたのはNPO法人視覚障がい者支援協会・ひかりの森 理事長の松田和子さんです。

事故で全盲になられたことをきっかけに、視覚障害者や家族が集まれる拠点を立ち上げ、地域に根ざした幅広い事業を展開する松田さんの思いをお伝えします。

全盲の私が同じ街に10年住んで気づいた地域のチカラ

バーでバーテンダーと常連さんと一緒に記念撮影をするはじさん

こんにちは、寺西一です。(写真左から2人目)私は生まれつきのロービジョンで、14歳の時、完全に視力を失いました。盲学校を経て一般大学に進学。現在はNPO法人で働いています。そんな私は、今の街に住み始めて今年で10年目です。街の人と家族のように関わる中で気づいた地域のチカラについてお伝えしたいと思います。

「モットーは、できることからやる。」栗原丈英さん

横浜市で訪問マッサージの治療院を営む栗原丈英さん。普通校で感じていた劣等感を克服し、盲学校を経て理学療法士を目指すも挫折。そこから立ち直ったきっかけや障害の捉え方、さらには街中でのエピソードや趣味の楽しみ方を伺いました。