仕事

視覚障害者、MBAを取得する。ロービジョンのビジネスパーソンが経営大学院で見つけたキャリアと気持ちの変化とは

身振り手振りを交えて話す西川さん

「視覚障害者の職業選択」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか? 一般的にイメージされるのは、鍼灸マッサージ師や障害者雇用の事務作業などのいくつかの職種ではないでしょうか。そんな中、国内の経営大学院に通い、MB…

「在宅勤務は困りごともあるけれど…」企業の人事部で働く若手視覚障害者鼎談 〜後編〜

会議室でパソコンを見ながら3人が議論しているイラスト

前回に引き続き、企業の人事担当者として障害者採用に携わり、自身も視覚障害のある手嶋さん・村竹さん・森さんの3名に話を伺いました。 「当事者コミュニティは、今障害がある人のためだけではない」 企業の人事部で働く若手視覚障害…

「当事者コミュニティは、今障害がある人のためだけではない」 企業の人事部で働く若手視覚障害者鼎談 〜前編〜

会議室でスーツの男性3人が話し合っているイラスト

働くことは生計を立てるためという側面もありますが、自分のやりたいことを実現できたり、他者や社会と関わる大切な窓のようなものでもあります。障害がありながら働くことは、働くことの楽しみもある一方で、独特の悩みもあるかもしれま…

「人の気持ちに寄り添いながら、モチベーションを高められる存在になりたいです」三輪瞭さん

ライブでギターを弾いている三輪さんの横顔の画像。

アイキャッチ写真提供:三輪瞭さん 埼玉県内の大学に通う三輪瞭(みわりょう)さん。 軽音楽部に所属してライブを行ったり、障害者向けのインターンシップ(以下、インターン)に参加したりするなど、幅広く活動しています。 網膜色素…

「誰もやっていないからこそ、たとえスピードが遅くてもやる価値はあるのかな」視覚障害者が立ち上げた出版社・読書日和 代表 福島憲太さん

羽田さんの詩集の画像。本の表紙の下部の読書日和の文字をアップで撮影している。

今回は、静岡県浜松市の出版社、読書日和で代表を務める福島憲太(ふくしまけんた)さんにお話を伺いました。 福島さんは金子あつしというペンネームでフリーライターとして活動しながら、2018年6月から読書日和を経営しています。…

「私の作品を通して、同じように悩んでいたり、人間関係がうまくいかない人の力になれば嬉しいです」全盲のロック詩人 羽田光夏さん

羽田さんの詩集世界と繋がり合えるならを机の上に置いて撮影した画像。

今回は、全盲のロック詩人 羽田光夏(はねだひか)さんに電話でインタビューを行いました。 羽田さんは、2020年1月に詩集「世界と繋がり合えるなら」を出版しました。 詩集を出版する経緯から制作の過程、これから取り組みたいこ…