マイノリティ性から生じる困難は、独立に生じるのではなく、複雑に絡み合っていることを示す言葉として、「インターセクショナリティ」があります。視覚障害と脚の障害とともに生き、視覚リハビリテーション(以下、視覚リハ)を専門にさ…
視覚障害と別のマイノリティ性が重なり合う。およそ50歳差の当事者対談

マイノリティ性から生じる困難は、独立に生じるのではなく、複雑に絡み合っていることを示す言葉として、「インターセクショナリティ」があります。視覚障害と脚の障害とともに生き、視覚リハビリテーション(以下、視覚リハ)を専門にさ…
「視覚障害者の職業選択」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか? 一般的にイメージされるのは、鍼灸マッサージ師や障害者雇用の事務作業などのいくつかの職種ではないでしょうか。そんな中、国内の経営大学院に通い、MB…
記事内写真撮影:Spotlite 「視覚障害者とエンジニアの仕事は相性が良い」 そう語るのは、全盲であり、エンジニアとして働く野澤幸男さん。都内で一人暮らしをしながら、一般企業で晴眼者のメンバーと仕事をしています。 「視…
記事内写真撮影:Spotlite こんにちは、Spotlite運営メンバーの三輪瞭です。 いくつか記事の中には登場していたのですが、初めて自分で記事を投稿しますので、改めて簡単に自己紹介します。 僕は網膜色…
前回に引き続き、企業の人事担当者として障害者採用に携わり、自身も視覚障害のある手嶋さん・村竹さん・森さんの3名に話を伺いました。 「当事者コミュニティは、今障害がある人のためだけではない」 企業の人事部で働く若手視覚障害…
働くことは生計を立てるためという側面もありますが、自分のやりたいことを実現できたり、他者や社会と関わる大切な窓のようなものでもあります。障害がありながら働くことは、働くことの楽しみもある一方で、独特の悩みもあるかもしれま…
記事内写真撮影:Spotlite ソーシャルフラワー&スムージーショップ「LORANS. 原宿店」(以下、ローランズ) ガラス張りの店内には、色とりどりの花を販売するフラワーショップにカフェスペースが併設されています…
アイキャッチ写真提供:三輪瞭さん 埼玉県内の大学に通う三輪瞭(みわりょう)さん。 軽音楽部に所属してライブを行ったり、障害者向けのインターンシップ(以下、インターン)に参加したりするなど、幅広く活動しています。 網膜色素…
今回は、静岡県浜松市の出版社、読書日和で代表を務める福島憲太(ふくしまけんた)さんにお話を伺いました。 福島さんは金子あつしというペンネームでフリーライターとして活動しながら、2018年6月から読書日和を経営しています。…
今回は、全盲のロック詩人 羽田光夏(はねだひか)さんに電話でインタビューを行いました。 羽田さんは、2020年1月に詩集「世界と繋がり合えるなら」を出版しました。 詩集を出版する経緯から制作の過程、これから取り組みたいこ…