マイノリティ性から生じる困難は、独立に生じるのではなく、複雑に絡み合っていることを示す言葉として、「インターセクショナリティ」があります。視覚障害と脚の障害とともに生き、視覚リハビリテーション(以下、視覚リハ)を専門にさ…
視覚障害と別のマイノリティ性が重なり合う。およそ50歳差の当事者対談

マイノリティ性から生じる困難は、独立に生じるのではなく、複雑に絡み合っていることを示す言葉として、「インターセクショナリティ」があります。視覚障害と脚の障害とともに生き、視覚リハビリテーション(以下、視覚リハ)を専門にさ…
「旅行に行きたいけれど、楽しめるかどうか不安」「いつも同じ場所になってしまう」といったモヤモヤを抱えている視覚障害者の声を聞きます。 晴眼者にとっては、「視覚障害者の旅行」と聞いても、どうやって旅行を楽しんでいるのか想像…
「視覚障害者の職業選択」と聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか? 一般的にイメージされるのは、鍼灸マッサージ師や障害者雇用の事務作業などのいくつかの職種ではないでしょうか。そんな中、国内の経営大学院に通い、MB…
アイキャッチ画像提供:株式会社パリミキ 「皆が空 飛べたら私 障害者」 この川柳は、第1回のロービジョン・ブラインド川柳コンクールに寄せられた作品です。 今年で第5回を迎えるこのコンクールは、累計応募数が9,000以…
テーブルに毛糸や端切れを広げて作業中の人たち。
2022年11月、視覚障害者向けサービスを展開する6社で構成する「Blind Entertainment Technology(略称:BET)」のメンバー4名がシンガポールへ訪問しました。 視覚障がい者向けサービスを展開…
アイキャッチ写真提供:株式会社つなひろワールド 東京2020パラリンピックでの活躍が記憶に新しい富田宇宙さん。自身を「水泳が得意じゃない」と語りますが、その真意とは。富田さんにとってのパラリンピック、視覚障…
記事内写真撮影:Spotlite 「視覚障害者とエンジニアの仕事は相性が良い」 そう語るのは、全盲であり、エンジニアとして働く野澤幸男さん。都内で一人暮らしをしながら、一般企業で晴眼者のメンバーと仕事をしています。 「視…
記事内写真撮影:Spotlite レーベル病の当事者が、採用の仕事に就くまで みなさん、こんにちは。村竹陽太と申します。 私は視覚障害の当事者で、現在は通信業界の会社の総合職として、障害者採用の仕事をしています。今回は、…
アイキャッチ写真素材:Unsplash アルビノ(眼皮膚白皮症)、それによる視覚障害、発達障害の一つである自閉スペクトラム症(ASD)、うつ病、そしてセクシュアルマイノリティ。私、雁屋優(かりや ゆう)が抱えるマイノリテ…